「う」の付くもので整える夏の養生・土曜の丑の日

🐾 こんにちは、しろねこです。

夏の土用、丑の日。

「うなぎを食べる日」って思われがちだけれど、実は“う”のつく食べ物をいただくとよい、とされているのを知っていますか？

📖 土用の丑の日の由来とは？

「土用」とは季節の変わり目。特に夏の土用は、梅雨明けから立秋までの体調を崩しやすい時期。

「丑の日」は十二支の“うし”にあたる日。2025年の夏の土用の丑の日は7月19日(土)でした。

昔の人は、体に良いものを食べて暑さを乗り越えようとして“う”のつく食べ物には、精がつくと信じられてきたようです。

🍽️ 「う」のつく食べ物いろいろ

うなぎだけじゃない、夏の“う”のパワーフード！

梅干し・梅酒、うどん、瓜、雲丹…

🌿 しろねこの養生ポイント

しろねこは、今年は「梅干し入りの冷やしうどん」と「胡瓜の浅漬け」で土用の丑を迎えました🐾

さらに夜には、自家製の梅酒をくいっと一杯…✨

気合いを入れる“うなぎ”もいいけれど、行列必至なので身体をやさしく整える“うどん”や“うり”も、心と体にやさしいごちそうです。

土用の丑の日は、自分の体調と向き合う日。

無理にうなぎじゃなくてもいいので、今の自分にぴったりの“う”を探して、今年の夏を健やかに乗り切ろるのはいかがでしょうか🐾

7月31日にもう一度土曜の丑の日が巡って来るようなので是非お試しあれ🐾

お江戸では全く見かけませんが、「鱧の落とし」と梅肉和え最高に美味しいのです…🐾